ITコンサルティング・構築・開発・保守・教育までサポートする株式会社エイペクス

APEX NEWS Vol.36

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   APEX NEWS 
 2015 年 夏号 Vol.36
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平素よりお世話になっております。株式会社エイペクスでございます。

本メールは、弊社と保守契約を締結して頂いているユーザーの皆様へ、
保守サポートの一環として、パッチ情報を中心とした「ご案内」を
配信させて頂くものです。

※3か月に1度(春号:4月 夏号:7月 秋号:10月 冬号:1月)の定期的な配信を
予定しております。

より一層のサービス向上を目指し、弊社社員一同邁進してまいりますので、
これからもよろしくお願い致します。

※配信停止をご希望されるお客様は、末尾をご覧下さい。

※本メールは等幅フォントで最適化しております。

◆━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ PICKUP
    『スマートウォッチ、ビジネスでの活用は?』

○ 世界のITトレンド
    『EUにおけるサイバー犯罪対策』

○ ITトレンド情報
    『Apple、音楽ストリーミングの新サービス「Apple Music」発表』など    

○ 技術情報
    1. Microsoft 月例更新セキュリティ情報(4月~6月分)

    2.APEXセキュリティ情報

○ お知らせ
    お問い合わせ窓口に関するご案内
    DM配信スケジュール
    ご質問受付について
    次号配信予定

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━━━━━★PICKUP「スマートウォッチ、ビジネスでの活用は?」★━━━━━━

ノートパソコンからタブレット、携帯電話からスマートフォン。
近年、コンピュータの小型化は著しく進んでおり、意識せずともコンピュータを
持ち歩く時代となってきました。

そんな中、外出時や仕事中に身に着ける「時計」も時間以上の情報を知らせて
くれる、”スマート”な機器になろうとしています。

○スマートウォッチについて

★スマートウォッチとは?
 ウェアラブルコンピュータ(デバイス)の1種で、手首に巻きつけて使う時計型の
機器です。マイクやカメラの機能を持っている物や、スマートフォンと連携して
情報を受信/発信する事が出来るもの、本体に内蔵されたGPSや加速度をセンサー
によって活動量を計算する事ができる物など様々な機能を持った物があります。
日本では4月下旬に販売されたApple Watchが話題を呼び、時計型のウェアラブル
コンピュータへの注目が高まりつつあります。

※ウェアラブルコンピュータ
 ウェアラブルコンピュータはその名の通り、身に着けて持ち歩く事の出来る小型
のコンピュータの事で、ブレスレット型やメガネ型など様々な形状の物があります。
身に付けられるコンピュータには、その場で情報を検索できる・見たまま/聞いた
ままの状況を記録できる、他機器との連携機能を利用できる等の利点があります。

★市場規模
 ある調査では、世界のスマートウォッチ市場は2013年から2014年にかけて
 約7億円から約13億円に成長したと発表されています。その売り上げの約82%が
 トップの10社によるもので、メーカーの約半数はアメリカと中国が拠点となって
 います。また、日本のスマートウォッチ市場では時計メーカーに加えてソニーや
 任天堂などのゲームメーカーも重要な役割を果たす事が予想されており、
 携帯ゲーム機の機能を併せ持つような日本独自のスマートウォッチが誕生するかも
 しれません。

○スマートウォッチの可能性
 技術の進歩が生み出したモバイルブームは、ビジネスにも大きな影響を与えて
 います。業務効率化の為、iPadなどのモバイル端末を社員に配布し、日々の
 業務で利用する企業も増えてきているように、スマートウォッチのビジネス上での
 利用価値が高まれば、活用される可能性は十分あると言えます。

 ★活用事例
 2014年に日本航空(JAL)が業務効率化を目指して行ったスマートウォッチの
 実証実験では、業務連絡用のトランシーバーとして利用する/着用している
 スタッフの位置を取得して配置への指示をディスプレイに表示する等の使い方が
 なされました。このJALの取り組みは、スマートウォッチの導入による迅速な
 情報提供がサービス向上の実現に繋がったとして国内外から高く評価されました。

 ★利点
 欲しい時に欲しい情報に素早くアクセスできるのがウェアラブルデバイスの強み
 であると言えます。例えば、スマートウォッチでスマートフォンのメールを通知
 する、スケジュールやタスクを管理する、経路を検索する、ハンズフリーで会話
 する、会議の要点を音声メモに記録する等の機能を手元の小さな機器で実現する
 事ができます。また、スマートウォッチのビジネス利用については主要メーカー
 も期待を寄せており、各社ともビジネス向けアプリの開発に力を注いでいる為、
 今後は更に使い方の幅が広がると思われます。

 ★問題点
 iPhoneなどのスマートフォンの普及がBring Your Own Device(私物機器の業務
 利用)のきっかけとなったように、スマートウォッチなどのウェアラブル端末が
 Wear Your Own Deviceの流れを作る時は近いと言われています。
 ウェアラブル端末の普及によって、多くの人々が自分の機器を会社内に持ち込
 み、利用する事になると、現在使用しているPCやタブレットに加えて新たな
 通信の発生によるネットワークへの負荷や、未承認のウェアラブル端末の検出/
 防御方法、使用許可に関するガイドラインの制定などを考慮して適切な運用
 ルールを定める事が重要になるとされています。

○まとめ
 小さくて軽いスマートフォンよりもっと小型の腕時計型の機器で、どこまでの
 機能が実現できるようになるのか。市場の動向、ビジネス利用の在り方なども含め、
 今後のスマートウォッチの発展に注目して行きたいですね。

参考サイト
<http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/keyword/20140121_631517.html>
<http://toyokeizai.net/articles/-/50371>
<http://medi-plaza.com/news/1401.html>
<http://www.smartwatchgroup.com/overview-smartwatch-industry/>
<http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK14025_U4A710C1000000/>

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━━━★世界のITトレンド 「EUにおけるサイバー犯罪対策の取り組み」★━━━

国際電気通信連合によると、インターネット利用人口は世界全体で約30億人を
超えるとされており、地球上の人口が約72億人であるとすると、その4割以上の
人々がインターネットを利用しているという事になります。
McAfeeの調査では、サイバー犯罪が経済に与える被害総額は年間のインターネット
経済の約20%に当たる約4000億ドルに上ると推定されており、世界全体として
サイバー犯罪対策へ取り組む事の重要性が指摘されています。

前月号では世界のIT事情に関する記事をお届け致しましたが、ここ最近はインターネット
上での情報漏洩や詐欺事件が頻発している事もあり、今月号ではサイバー
犯罪対策に関するEUでの取り組みについてお伝え致します。

●足並みを揃えた対策
デジタル社会の発展に向けた施策や目標を共有する一方で、犯罪対策に関しては
EU加盟国ごとの法律・条例の違いにより、一様に進める事は難しいとされています。
それらの差異を縮める為、目標事業に関する各国の進捗状況や具体策に関する
情報を公開し、加盟国内における模範事例を取り上げながら対策を進めています。

●EU内での差
サイバー犯罪対策の進んだ国として挙げられているイギリスには、Action Fraudと
呼ばれるプラットフォームがあり、オンライン詐欺に関する通報を受け付けています。
同窓口に報告された被害は速やかに警察や各機関に送られ、担当機関がその年における
詐欺被害や傾向、対策などに関する報告書を作成しています。
EU内にはイギリスと同様、国内にサイバー犯罪に関するプラットフォームを持つ国が
幾つかありますが、オンライン上で市民からの通報を受け付け、警察へ届ける為の
一貫したサービスの実現に至っていない国が殆どである為、効果的な通報サービスを
整えるという事が大きな課題となっています。

●サイバー犯罪捜査に必要な人材の育成
EUではEU加盟国の法規制関係者をサイバー犯罪捜査の一員として育成する体制が
取られています。2007年発足のEuropean Cybercrime Training and Education group
(通称ECTEG)では、法規制関係者に対してサイバー犯罪捜査に必要な知識・技術を
提供する様々なコースが開かれています。また、法規制当局と民間企業の連携による
サイバー犯罪の教育・捜査に関する研究ツールの開発なども行われており、法と知識の
連携が日々変化するサイバー犯罪の迅速な取り締まりに繋がっています

参考サイト
<http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140610/562829/>
<http://www.nttdata.com/jp/ja/insights/opinions/2015022401.html>
<http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPKBN0LT0ZR20150225>
<https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC>

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━━★IT トレンド情報★━━━

1.Apple、音楽ストリーミングの新サービス「Apple Music」発表

米Appleは6月8日(現地時間)、音楽ストリーミングサービス「Apple Music」を
発表しました。当サービスは6月30日から100以上の国で開始されます。
月額約1000円で、iTuensストアのすべての楽曲に加え、ネットラジオ「Beats1」
を聞く事ができるようになります。

<http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/09/news051.html>

2.ソフトバンク、「Pepper」を6月20日から一般発売

ソフトバンクの人型ロボット「Pepper」の一般販売が6月20日から開始されます。
価格は19万8000円(性別)で、6月は1000台の限定販売となっています。
また、今秋にはより気軽にPepperを利用してもらう為のアルバイト派遣
サービスを行う予定です。

<http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/18/news093.html>

3.Office2016の一般向けプレビュー公開

米Microsoftは、現地時間の5月4日Office2016の一般向けダウンロード提供の
開始を発表しました。新しいOfficeは、リアルタイム共同編集機能や、
ファイル共有機能、学習機能などの追加/強化により、更に便利なアプリケーション
となるそうです。

<http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1505/05/news011.html>
<http://blogs.technet.com/b/microsoft_office_/archive/2015/05/08/office-2016-public-preview-now-available.aspx>

4.その他トレンド情報

・東京理科大発ベンチャー、マッスルスーツ「軽補助モデル」販売へ
<http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1506/18/news062.html>

・Skype同時通訳、プレビューが誰でも利用可能に
<http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1505/13/news097.html>

━━★マイクロソフト セキュリティ情報★━━

 ~Microsoft 月例更新セキュリティ情報~(2015年 4月分)

  深刻度:緊急「4件」重要「7件」
詳細情報:https://technet.microsoft.com/ja-JP/library/security/ms15-apr.aspx

 ~Microsoft 月例更新セキュリティ情報~(2015年 5月分)

  深刻度:緊急「3件」重要「10件」
詳細情報:https://technet.microsoft.com/ja-JP/library/security/ms15-may.aspx

 ~Microsoft 月例更新セキュリティ情報~(2015年 6月分)

  深刻度:緊急「2件」重要「6件」
詳細情報:https://technet.microsoft.com/ja-JP/library/security/ms15-jun.aspx

━━★APEX セキュリティ情報★━━

■初めに APEXセキュリティ情報とは
  APEXセキュリティ情報は、各セキュリティ情報や製品情報を
  弊社が特選し掲載をするものです。
  Microsoft社に限らず、重要だと判断した情報は展開しておりますので
  ご活用頂ければ幸いでございます。

  情報源は、JPCERT/CCを主としております。
  JPCERT/CC : http://www.jpcert.or.jp/

★『標的型攻撃とその対策』

 近頃、日本年金機構や東京商工会議所等で情報漏えい事件の発生が相次いでおり、
 セキュリティ対策の重要性が高まってきています。
 年金機構からの情報漏えい事件で問題となった『標的型攻撃』で使用されるメールには、
 受信者を騙す為の様々なテクニックが仕掛けられており、一目で”怪しい”と判断する
 事が難しくなっています。

IPAが公開している「標的型攻撃メールの例と見分け方」では、標的型攻撃メールの
特徴や、使用される添付ファイルの種類毎の対処法等について、分かりやすく
 まとめられています。以下のリンクからダウンロードできますので、社内への
 注意喚起に是非お役立てください。

『IPAテクニカルウォッチ「標的型攻撃メールの例と見分け方」』
<http://www.ipa.go.jp/security/technicalwatch/20150109.html>

【1】Adobe Flash Player の脆弱性

  ●概要
Adobe Flash Player には、複数の脆弱性があります。
第三者がこれらの脆弱性を使用し、細工したコンテンツをユーザーに開かせる
事でAdobe Flash Player を不正終了させたり、任意のコードを実行させたりする
可能性があります。

●対象バージョン
– Adobe Flash Player 17.0.0.188 およびそれ以前
(Internet Explorer、Google Chrome、Mozilla Firefox など)

  ●対応策
Adobe Flash Player を以下の最新のバージョンに更新してください。

– Adobe Flash Player 18.0.0.160
(Internet Explorer、Google Chrome、Mozilla Firefox など)

   ※なお、Windows 8 用 Internet Explorer 10、Windows 8.1 用 InternetExplorer 11
および Google Chrome は、標準で Adobe FlashPlayerが同梱されています。
Windows 8 用 Internet Explorer 10 およびWindows 8.1 用Internet Explorer 11 は、
Windows Update などで最新のAdobe FlashPlayerが更新プログラムとして提供されます。
また、Google Chrome は、Google Chrome のアップデート時に、Adobe FlashPlayer が
更新されます。

  ●情報源
    http://www.jpcert.or.jp/at/2015/at150017.html
    https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/2755801.aspx

【2】Adobe Reader および Acrobat の脆弱性

  ●概要
Adobe Reader および Adobe Acrobat には複数の脆弱性があります。
第三者がこれらの脆弱性を使用し、細工した PDF ファイルなどをユーザに開かせる
事で AdobeReader や Acrobat を不正終了させたり、ユーザの PC 上で任意のコードを
実行させたりする可能性があります。

●対象バージョン
– Adobe Reader XI (11.0.10) およびそれ以前
– Adobe Reader X (10.1.13) およびそれ以前
– Adobe Acrobat XI (11.0.10) およびそれ以前
– Adobe Acrobat X (10.1.13) およびそれ以前

  ●対応策

Adobe Readerおよび Acrobat を以下の最新のバージョンに更新してください。

Adobe Reader および Acrobat の起動後、メニューの”ヘルプ (H)” ->
“アップデートの有無をチェック (U)” をクリックする事で更新できます。

※メニューからの更新が不可能な場合は、以下の URL から 最新の Adobe Reader および
Acrobat をダウンロードしてください。

Adobe.com – New downloads
http://www.adobe.com/support/downloads/new.jsp

  ●情報源
    http://www.jpcert.or.jp/at/2015/at150014.html
    https://helpx.adobe.com/security/products/reader/apsb15-10.html

【3】ランサムウエア感染に関する注意喚起

  ●概要
ランサムウエアと呼ばれるマルウエアを用いて端末内のファイルを暗号化し、復号の為に
金銭等を要求する攻撃の被害が多発しています。
攻撃者はなんらかの手法でWebサイトのコンテンツを改ざんし、Webサイトの閲覧ユーザを
攻撃用ツールキットを設置したWeb サイト (以下、攻撃サイト)に誘導する事を試みます。
攻撃サイトでは、Adobe Flash PlayerやJavaに見られる脆弱性を用いた攻撃が行われ、
ユーザのPCに脆弱性が存在した場合、結果としてランサムウエアに感染する可能性があります。

  ●対応策
【Web サイト管理者向け】

(確認事項)
– Web サイトで使用している OS やソフトウエアのバージョンが最新版であるか確認する。
– Web サイトで公開しているコンテンツに不正なプログラムが含まれていない事、
 コンテンツが改ざんされていない事を確認する。
– Web サイトの更新に使用する PC がランサムウエアに感染していないか確認する。
 Webサイトの管理を外部に委託している場合は、委託先PC がランサムウエアに感染して
 いないかなど、委託先に確認の依頼を行う。

(対策)
– Web サイトで使用している OS やソフトウエアを必要に応じて最新版に
 更新する。
– Web サイトのコンテンツ更新は、特定の PC や場所 (IP アドレスなど)
 に限定する。

【ユーザ向け】

ユーザの環境によって使用される脆弱性が異なる可能性がありますので、
Microsoft Windows、Adobe Flash Player をはじめ、Java、Internet ExplorerなどのOSや
ソフトウエアを最新版に更新する事をお勧めします。
また、ファイルが暗号化されてしまった場合に備えてバックアップデータを定期的に
取得する事を推奨します。

  ●情報源
http://www.jpcert.or.jp/at/2015/at150015.html

━━★お知らせ★━━

 ~お問い合わせ窓口に関するご案内~

  より良い保守サービスを皆様にお届けさせて頂く為に、
  可能な限り障害発生時の第一報を下記までご連絡下さいますよう、
  ご協力をお願い申し上げます。

 【連絡先】

電話番号: sales
※ 中部地区以外のお客様につきましては、保守メニュー
によって別の電話番号をご案内させて頂いている
場合がございますので、その場合は引き続き現状の
電話番号をご利用下さい。

メールアドレス(保守専用): helpdesk
※ 保守メニューによっては、個別のメールアドレスを
ご案内させて頂いている場合がございますので、
その場合は引き続き現状のメールアドレスをご利用下さい。

  より一層「お客様の為」のサービスとなるよう、
  保守環境の 整備を実施して参りますので、引き続きご愛顧の程、
  よろしくお願い申し上げます。

 ~DM配信スケジュール~
  3か月に1度(春号:4月 夏号:7月 秋号:10月 冬号:1月)配信予定

 ~ご質問受付について~
  今号でご紹介致しましたITトレンド情報及び技術情報、
  または弊社についてのご質問をお受けいたします。
  なお、ご質問内容に関しては、事前に公開可否をお伺いさせて頂きます
  ので、その旨予めご了承下さいますよう、よろしくお願いいたします。

  ご質問は下記までお願いいたします。

  ヘルプデスク : helpdesk

  ぜひお待ちしております。
  #回答は次号以降、順次させて頂く予定です。

 ~次号配信予定~
  2015年10月1日(木)

【編集後記】

最近は日差しも強く、夏らしい暑さが続いていますね。
雨が降れば傘を差し、天気が良ければ日傘を差す。
当分の間、片手が不便になる日々が続きそうです…。

日傘というと、未だに”女性の持ち物”という印象が強いですが、
最近は街中で日傘を指す男性を見かける事も増えてきているように感じます。

天気の良い日にわざわざ傘をさす事に抵抗のある方も少なくないと思いますが、
直射日光を遮る事が体感温度を下げ、体温の急激な上昇を抑える為、熱中症の
予防に効果的だと言われています。
毎年この季節になるとあちこちで見かける“熱中症に注意“の文字。
今年の夏は、晴雨兼用の折り畳み傘を選んでみるのも良いかもしれませんね。

では、次号も皆様へ笑顔をお届けできますように。

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  【文責】 APEX ソリューション推進部            
       APEX NEWS 編集者 石川         
  —————————————◇◆

編集責任者: 石川 智景
発行責任者: 新開 康彦

内容のお問い合わせについて、また本メールの配信停止については
お手数ですが、下記までご連絡をお願い致します。

株式会社エイペクス
ソリューション推進部
TEL : sales
Email : helpdesk

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