ITコンサルティング・構築・開発・保守・教育までサポートする株式会社エイペクス

APEX NEWS Vol.33

◆―◇―◆―◇―◆―◇―◆
   APEX NEWS 
 2014 年 秋号 Vol.33
◇―◆―◇―◆―◇―◆―◇

平素よりお世話になっております。株式会社エイペクスでございます。

本メールは、弊社と保守契約を締結して頂いているユーザの皆様へ、
保守サポートの一環として、パッチ情報を中心とした「ご案内」を
配信させて頂くものです。

前号(2014年7月号)より、3か月に1度(春号:4月 夏号:7月 秋号:10月 冬号:1月)の
定期配信の予定となりました。

より一層のサービス向上を目指し、弊社社員一同邁進してまいりますので、
これからもよろしくお願い致します。

※配信停止をご希望されるお客様は、末尾をご覧下さい。

※本メールは等幅フォントで最適化しております。

◆━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○ PICKUP
    『企業のSNS活用~3大SNSの特徴と活用事例~』

○ 世界のITトレンド
    『中国のIT事情』

○ ITトレンド情報
    OMOTE~顔へのプロジェクションマッピング など    

○ 技術情報
    1. Microsoft 月例更新セキュリティ情報(7月~9月分)

    2.APEXセキュリティ情報

○ お知らせ
    お問い合わせ窓口に関するご案内
    DM配信スケジュール
    ご質問受付について
    次号配信予定

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

━━★PICKUP 企業のSNS活用~3大SNSの特徴と活用事例~★━━

すっかり陽気も秋めいて過ごしやすい季節になりました。
読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋…
他の人たちはどのように過ごしているのかなと気になった時、
SNS(Social Networking Service)でチェックする方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

本号のPICKUPは、弊社新入社員の石川が
「企業におけるSNSの活用」についてお伝えします。

■—–

近年、スマートフォンの普及に伴い、新しいコミュニケーションツールとしての利用が進む
SNS(インターネット上でコミュニティを形成し、繋がりや交流を促進するサービス)ですが、
新聞、CM、インターネット広告に変わる新たなプロモーション/マーケティングの
ツールとして企業からも注目を浴びています。
今回は3つのSNS(Facebook、Twitter、Google+)について概要、特徴、活用事例を
ご紹介したいと思います。

Facebook
○概要・特徴
・2004年設立(一般公開は2006年)
・MAU(*注1)は国内で約2,100万人、世界で約12億8,000万人
・実名登録制
・国内ではモバイルからのアクセスが9割を超える
・Facebookに登録した情報を外部サイトで利用できるFacebookコネクト機能がある
・「いいね!」機能によって繋がりのあるユーザと情報を共有できる
・アクセスの詳細な分析・追跡が可能

○某大手コンビニチェーンでの活用事例
目的:来客数・平均売上増加
アクション:Facebookでクーポンコードを配布し、店内の端末で入力すると
       クーポン券が発行できる仕組みを作った。
成果:来店客数、平均客単価、広告費回収率の上昇に成功
参考リンク:https://ja-jp.facebook.com/business

Twitter
○概要・特徴
・2006年設立
・MAU(*注1)は日本で約2100万人、世界で約2億4100万人
・実名、匿名どちらでも利用可能
・日本での利用者増加率が著しく、モバイル利用者の多くは一日複数回のアクセスがある
・短文の投稿を通じて利用者同士が交流するミニブログ形式のSNS
・マーケットの情報や顧客の反応をリアルタイムに収集することができる
・リツイートによる情報の拡散で宣伝や番組の実況などを効果的に行うことができる

○某大手菓子メーカーでの活用事例
目的:製品の販売促進と認知度のアップ
アクション:自社商品名をその日世界で最もつぶやかれたキーワードにしようという
       キャンペーンの実施
成果:Twitterユーザの製品購入者数が前週平均の4倍以上となり、販売促進に成功
参考リンク:https://business.twitter.com/ja

Google+
○概要・特徴
・2011年設立
・MAU(*注1)は国内では約1500万人、世界では約3億400万人
・実名、匿名どちらでも利用可能
・情報毎に公開範囲を指定でき、プライバシーの保護機能が充実している
・Googleの検索サービスとの連携があり、ユーザの評価で検索結果の口コミや、
 評価、表示順位に影響を与えることができる
・ハングアウト(ビデオ会話機能)でグループミーティングや動画の配信ができる
・録画した配信をYouTubeにアップロードすることが可能

○某大手自動車メーカーでの活用事例
目的:フォロワー(*注2)を増やし、顧客の獲得につなげる
アクション:商品の魅力が伝わるような高画質の写真を掲載
       ハングアウトで開発者とファンが新モデルの情報を共有する場を作った
成果:新たなファンや多くのフォロワーを獲得し、情報発信力の強化に成功
参考リンク:http://www.google.com/intl/ja_jp/business/

上手く活用すれば商品の販促やブランドイメージの確立など
様々な効果が期待できるSNSですが、
社員の対応や顧客のクレームから「炎上問題」に発展するといったリスクも伴うため、
メリット/デメリットを見極める事が大切になります。
まずは身近な企業がどのように活用しているのかに注目してみると
興味深い発見が得られるかもしれません。

*注1:Monthly Active User(月に一度以上アクセスするユーザ)
*注2:特定のユーザの情報発信活動を追う者を表す単語。

ご感想・ご質問はこちら
 ─┬───────────
  └─→ helpdesk

━━★世界のITトレンド 中国のIT事情 ★━━

今回は人口世界一を誇る”中国”のIT事情についてお届けします。

○特徴 ~ハード分野の強さ、市場の大きさ~

中国はIT産業では製造に強いという特徴があります。
2012年、中国のIT産業分野の売上高は史上初10兆元(約168兆円)を突破しました。
IT主要製品のうち、携帯電話(13.50億台)、パソコン(3.52億台)、テレビ(1.25億台)の
3品目は世界最大の生産量となっています。
また、現在世界市場に販売されるスマートフォンの3割強、
パソコンの8~9割が中国で生産されています。

さらに、国内市場の大きさも特徴として挙げられます。
現在、中国のネット利用者数は6億人を超え、世界最多となっています。
中国のIT企業が国内市場に強く、海外市場に弱いというのは
国内市場だけで十分な大きさがあるため
国内にターゲットを絞って戦略を立てる企業が多くいるからかもしれません。

○インターネットの規制

中国では、社会の安定を脅かす可能性があるとして
政府によるインターネットの規制や検閲が行われています。

金盾(グレートファイアウォール)と呼ばれるネット検閲システムは
中国国内から外国ウェブへのアクセスを制限しています。
例えば、世界中で普及しているTwitter,Facebook,Google,LINE,YouTubeなどのサイトは
制限がかかっていて、通常、閲覧することができません。
(VPN接続等を使用すれば閲覧することは可能です。)
そのため、中国では中国独自のSNSが発達しています。
中国版Facebookと呼ばれる「人人網(レンレンワン)」は2億人以上
中国版Twitterと呼ばれる「微博(ウェイボ)」は5億人以上
中国版LINEと呼ばれる「微信(ウェイシン/WeChat)」は6億人以上の
ユーザ数を誇っています。

また、キーワードブロッキング(禁止された語句のネットへの投稿をブロックする仕組み)や
問題のある投稿を人力で削除するという規制方法も取られています。
国民のネット利用状況を監視するために200万人の監視員を採用していることが
中国政府により明らかにされています。(2013年10月)
政府が公式に行う検閲以外にも、インターネット業者らによる自発的な検閲も
行われており、そうして中国のインターネット規制は成り立っています。

2013年9月には、インターネット上で中傷的なメッセージが5,000回閲覧ないし
500回転載された場合に、最初の投稿を行った人物に名誉毀損で禁固3年の刑が
科される可能性があるという法解釈を発表しており、
言論の自由を支持する活動家達から、批判の声も上がっています。

住む場合にはインターネット規制等が気になりますが
ビジネスを行う上ではやはり国内市場の大きさが”強み”となりそうです。

参考サイト
http://www.spc.jst.go.jp/hottopics/1404/r1404_yuan1.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E6%A4%9C%E9%96%B2
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424127887323410304579066140914919888

ご感想・ご質問はこちら
 ─┬───────────
  └─→ helpdesk

━━★IT トレンド情報★━━

1. OMOTE~顔へのプロジェクションマッピング
  <http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1408/19/news041.html>
<http://nobumichiasai.tumblr.com/>
  人の顔へプロジェクションマッピングをするデモ動画が公開されました。
  映画や芸術作品への応用はもちろんですが
  美容院でのメイクの仕上がりの確認等にも使えるかもしれません。

2. スマホのカメラで簡単ログイン_白目の血管で生体認証
 <http://www.gizmodo.jp/2014/08/eyeprint_id.html>
  専用の機器やセンサーを必要としない認証技術_”Eyeprint ID”
  今あるスマートフォンで実現できるというところが手軽で便利そうです。

3.Apple Watch発表
 <https://www.apple.com/jp/watch/>
  ついにApple社からウェアラブルデバイスが発表されました。
  文字盤の大きさ、ケースの素材、バンドを組み合わせることができ
  機能だけでなく、ファッション性にも優れています。
  発売は2015年と少し先になりますが、それまでにアプリ開発も進み
  より魅力的な製品となっているでしょう。

4.その他トレンド情報
・ IPAサイバーレスキュー隊発足
  <http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/071700110/>
  IPAは標的型サーバー攻撃を受けた企業や組織を支援するための
  専門チームを正式に発足させました。

・中国で「歩きスマホ」専用レーンが登場
 <http://www.cnn.co.jp/fringe/35053808.html>
 歩きスマホをしている人はレーンが分かれていることに気付かないことも
 多々あるようです。

・iPhone6/iPhone6Plus発売
 <http://www.apple.com/jp/iphone-6/>
ついにiPhoneにも決済機能(ApplePay)が搭載されました。

━━★マイクロソフト セキュリティ情報★━━

 ~Microsoft 月例更新セキュリティ情報~(2014年 7月分)

  深刻度:緊急「2件」重要「3件」警告「1件」
詳細情報:https://technet.microsoft.com/ja-JP/library/security/ms14-jul

 ~Microsoft 月例更新セキュリティ情報~(2014年 8月分)

  深刻度:緊急「2件」重要「7件」
詳細情報:https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-aug

 ~Microsoft 月例更新セキュリティ情報~(2014年 9月分)

  深刻度:緊急「1件」重要「3件」
詳細情報: https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-sep

━━★APEX セキュリティ情報★━━

■初めに APEXセキュリティ情報とは
  APEXセキュリティ情報は、各セキュリティ情報や製品情報を
  弊社が特選し掲載をするものです。
  Microsoft社に限らず、重要だと判断した情報は展開しておりますので
  ご活用頂ければ幸いでございます。

  情報源は、JPCERT/CCを主としております。
  JPCERT/CC : http://www.jpcert.or.jp/

【1】GNU bashの環境変数の処理に深刻な脆弱性

  ●概要
外部からの入力が GNU bashの環境変数に設定される環境において、
   遠隔の第三者によって任意のコードを実行される可能性があります。

●対象バージョン
– Bash 4.3 Patch 26 およびそれ以前
– Bash 4.2 Patch 49 およびそれ以前
– Bash 4.1 Patch 13 およびそれ以前
– Bash 4.0 Patch 40 およびそれ以前
– Bash 3.2 Patch 53 およびそれ以前
– Bash 3.1 Patch 19 およびそれ以前
– Bash 3.0 Patch 18 およびそれ以前

  ●対応策
GNUプロジェクトより本脆弱性の一部を修正するパッチが公開されていますが
   現段階で修正が不十分である可能性があります。
   パッチの適用と合わせて以下の回避策を検討してください。

   - GNU bash を代替のシェルに入れ替える
– WAF や IDS を用いて脆弱性のあるサービスへの入力にフィルタをかける
– 継続的なシステム監視を行う

   ディストリビュータが提供しているbashをお使いの場合は
   各ディストリビュータの情報を参照のうえ、
   修正済みバージョンの適用を検討してください。

  ●情報源
http://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140037.html
   https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140926-bash.html

【2】Embarcadero DelphiとC++Builderの VCL にバッファオーバーフローの脆弱性

  ●概要
Embarcadero DelphiとC++Builderに含まれるVisualComponentLibrary(VCL)の
   BMPファイルの処理に、バッファオーバーフローの脆弱性があります。
   細工されたBMPファイルを処理することで任意のコードを実行される可能性が
   あります。

●対象バージョン
  - Embarcadero Delphi XE6 Version 20.0.15596.9843
   - Embarcadero C++Builder XE6 Version 20.0.15596.9843

  ●対応策
開発者が提供する情報をもとに各製品をアップデートし、アプリを再構築してください。  

  ●情報源
https://jvn.jp/vu/JVNVU97910946/index.html

【3】Oracle Java SEのアップデート

  ●概要
   Java SEJDKおよびJREには複数の脆弱性があります。
   第三者がJavaを不正終了させたり、任意のコードを実行する可能性があります。

●対象バージョン
   – Java SE JDK/JRE 7 Update 60 及びそれ以前
   – Java SE JDK/JRE 8 Update 5 及びそれ以前

  ●対応策
   修正済みソフトウェアへのアップデートを行ってください。
   – Java SE JDK/JRE 7 Update 65
   – Java SE JDK/JRE 8 Update 11

  ●情報源
   http://www.jpcert.or.jp/at/2014/at140030.html

━━★お知らせ★━━

 ~お問い合わせ窓口に関するご案内~

  より良い保守サービスを皆様にお届けさせて頂く為に、
  可能な限り障害発生時の第一報を下記までご連絡下さいますよう、
  ご協力をお願い申し上げます。

 【連絡先】

電話番号(保守専用): sales
※ 中部地区以外のお客様につきましては、保守メニュー
によって別の電話番号をご案内させて頂いている
場合がございますので、その場合は引き続き現状の
電話番号をご利用下さい。

メールアドレス(保守専用): helpdesk
※ 保守メニューによっては、個別のメールアドレスを
ご案内させて頂いている場合がございますので、
その場合は引き続き現状のメールアドレスをご利用下さい。

  より一層「お客様の為」のサービスとなるよう、
  保守環境の 整備を実施して参りますので、引き続きご愛顧の程、
  よろしくお願い申し上げます。

 ~DM配信スケジュール~
  3か月に1度(春号:4月 夏号:7月 秋号:10月 冬号:1月)配信予定

 ~ご質問受付について~
  今号でご紹介致しましたITトレンド情報及び技術情報、
  または弊社についてのご質問をお受けいたします。
  なお、ご質問内容に関しては、事前に公開可否をお伺いさせて頂きます
  ので、その旨予めご了承下さいますよう、よろしくお願いいたします。

  ご質問は下記までお願いいたします。

  ヘルプデスク : helpdesk

  ぜひお待ちしております。
  #回答は次号以降、順次させて頂く予定です。

 ~次号配信予定~
  2015年1月5日(月)

【編集後記】
太陽の光や風の匂いからも秋の気配を感じています。
秋は私が一番好きな季節なので
ちょっとうきうきしています。
今年の秋は”紅葉狩り”に行きたいな、と思っていますが
結局”食欲の秋”を満喫し、
冬に向けてしっかりと栄養を溜めこむことになりそうです。

皆様もそれぞれの”素敵な秋”をお過ごしください。

では、次号も皆様へ笑顔をお届けできますように。
 ◆◇————————————-
  【文責】 APEX ソリューション推進部            
   APEX NEWS 編集者 松岡                  
  —————————————◇◆

編集責任者: 松岡 由香里
発行責任者: 新開 康彦

内容のお問い合わせについて、また本メールの配信停止については
お手数ですが、下記までご連絡をお願い致します。

株式会社エイペクス
ソリューション推進部
TEL : sales
Email : helpdesk

これまでのAPEX NEWSはこちら
─┬─────────────
 └─→ http://www.kk-apex.co.jp/contents/support/news

———————————————————————-
Copyright(C) 2014 APEX co.,ltd.
———————————————————————-